【愛知県豊田市での結婚・配偶者ビザ申請ガイド】手続きの方法と相談窓口まとめ
こんにちは、愛知県豊田市でビザ申請サポートをしている、行政書士の渡邊晴美です。
日本人と結婚するなどの人生の節目では、ビザの手続きに間違いが無いよう注意が必要です。
特に配偶者ビザは、日本での家族との生活や将来の安定に深く関わる重要な手続きです。
このページでは、愛知県豊田市に住んでいる外国人の方が、安心して結婚手続きや配偶者ビザへの変更申請を進められるように、必要な情報をわかりやすくまとめました。
配偶者ビザとは?
配偶者ビザは、日本人または永住者と結婚している外国人が取得できる在留資格です。
このビザがあることで、日本での生活・仕事・医療などが安定して受けられます。
愛知県豊田市での結婚に関する手続き
配偶者ビザを申請するには、日本と外国人配偶者の母国の両方で法的に結婚手続きが完了している必要があります。
またその場合、外国人配偶者の国籍や、どちらの国で先に手続きを行うかによっても手続きや必要書類が異なります。
まずは母国の大使館や、日本側の婚姻届提出先である豊田市役所市民課で確認を行いましょう。
豊田市役所の所在地
〒471-8501 豊田市西町3-60
開庁日:月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(休日を除く)
豊田市の公式ホームページ
なお、豊田市には各地に支所や出張所があり、婚姻届の提出は市役所市民課だけでなく、支所や出張所でも行っています。
豊田市の市役所・支所・サービスセンター一覧(豊田市の公式ホームページへ飛びます)
ただ、国際結婚の詳細な質問対応が支所や出張所でできるかどうかは不明です。
あらかじめ確認してから出向いた方が良いでしょう。
参考 豊田市でご自身に必要な手続きが分からない時に
自分に必要な手続きが何かを教えてくれる豊田市役所のサービスです。
各国語に対応しています!
豊田市くらしの手続きナビ
愛知県豊田市での配偶者ビザ申請手続き(他のビザからの変更の場合)
①申請書類を用意します
提出必須の書類は以下のとおりです。
- 在留資格変更許可申請書
- 写真(縦4cm×横3cm)
- 配偶者(日本人)の戸籍謄本(全部事項証明書)
- 申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書
- 日本での滞在費用を証明する資料
(1)申請人の滞在費用を支弁する方の直近1年分の住民税の課税(又は非課税)証明書及び納税証明書(1年間の総所得及び納税状況が記載されたもの)
(2)入国後間もない場合や転居等により、(1)の資料で滞在費用を証明できない場合は、以下の資料などを提出して下さい。
a 預貯金通帳の写し
b 雇用予定証明書又は採用内定通知書(日本の会社発行のもの)
c 上記に準ずるもの - 配偶者(日本人)の身元保証書
- 配偶者(日本人)の世帯全員の記載のある住民票の写し
- 質問書
- 夫婦間の交流が確認できる資料
a スナップ写真(お二人で写っており、容姿がはっきりと確認できるもの。アプリ加工したものは不可。) 2~3葉
b その他(以下で提出できるもの)
・SNS記録
・通話記録
上記の書類の一覧は出入国在留管理庁のホームページでも確認することができます。
上記以外にも、状況に応じて作成した方が良い書類があります。
申請書類をもっと詳しく知りたい場合はこちらをご覧ください!
【他のビザからの変更】配偶者ビザ申請の必要書類について
※外国人配偶者の方が海外在住の場合は以下のページをご覧ください
【海外からの呼び寄せ】配偶者ビザ申請の必要書類について
②名古屋出入国在留管理局もしくは豊橋港出張所(愛知県豊田市在住はこの2施設で申請可能)へ申請します
審査期間は約1〜3ヶ月です。
申請後、審査が通過すると許可通知が届きます。
許可通知後、在留カードの交付を受けます。
名古屋出入国在留管理局の所在地
455-8601
愛知県名古屋市港区正保町5-18
窓口:月曜日~金曜日 午前9時00分~午後4時00分 (休日を除く)
交通機関:あおなみ線「名古屋競馬場前」駅下車徒歩1分
(駐車スペースが限られているので、公共交通機関を利用した方が良いでしょう)
豊橋港出張所の所在地
441-8075
愛知県豊橋市神野ふ頭町3-11 豊橋港湾合同庁舎内
窓口:月曜日~金曜日 午前9時00分~午後4時00分 (休日を除く)
交通機関:JR及び名鉄豊橋駅西口から豊鉄バス神野ふ頭線82番系統「ダイムラークライスラー」行き乗車
バス停「港湾合同庁舎」下車
マイナンバーカードがあればオンライン申請も可能です
お仕事をしている場合、出入国在留管理局へ出向く時間を作るのも大変ですね。
そうした方は、オンライン申請を検討されると良いでしょう。
配偶者ビザへの変更は、マイナンバーカードを持っていれば、事前の利用登録をしたうえでオンラインでの申請が可能です。
オンラインなら、自宅やオフィスからも24時間365日申請可能となります。
また、在留カードを郵送でも受領することが出来ます!
配偶者ビザ申請に関するよくある質問
Q. 日本語が苦手でも申請できますか?
A. はい。申請書類については、出入国在留管理庁のホームページで各国語の説明を読むことができます。
それでも分かりにくい場合は、行政書士のような専門家がサポートできます。
Q. 配偶者の収入が少ないと不許可になりますか?
A. 収入は重要な審査項目ですが、貯蓄や不動産などの資産、支援者の存在なども考慮されます。
収入に不安がある場合は、追加の書類を作成し、貯蓄や他の資産などがあり問題ないことを説明すると良いでしょう。
Q. 豊田市で日本での生活やビザ申請について相談できる場所はどこですか?
A. 豊田市は在留外国人の人数も多く、その分サポート窓口が充実しています。
悩んでしまう前に、不安なことがあればぜひご活用ください。
< 日本での生活サポート >
豊田市の外国人向けサポート紹介ページ
市役所での届出に関する外国人サポートから、健康保険や生活に関する必要な知識の発信まで、様々なサポートが紹介されています。
< ビザ申請サポート >
行政書士事務所の中でも、ビザ申請を専門にしている事務所をお探しください。
当事務所もビザ申請サポートを専門で行っています。
事務所は豊田市内にあり、出張相談を無料で行っています。
英語での対応も可能です。
まとめ:愛知県豊田市での結婚・配偶者ビザ申請手続きは早めの準備が大切
国際結婚の手続きやビザ申請は複雑に感じるかもしれませんが、正しい情報とサポートがあれば、安心して手続きできます。
豊田市には、外国人の生活を支える制度や相談窓口が整っています。
まずは必要書類を確認し、早めに準備を始めましょう!
配偶者ビザ申請に不安がある豊田市在住の外国人の方、ご相談ください
「配偶者ビザへ変更するにはどうしたら良いのだろう?」
「書類を揃えるのがとても大変・・・」
「夫婦の年が離れているとビザ認められないと聞いた」
ご自身でビザ変更の手続きをしようと思うと、書類を揃えるだけでも大変ですよね。
そのうえ、「年齢差があると不許可」「離婚歴が影響するかもしれない」「出会い系サイトでの出会いではビザ認められないかもしれない」など、配偶者ビザに関する情報はたくさん出回っています。
情報があることはとても助かることなのですが、「配偶者ビザの申請は難しいのではないか」と、かえって不安になってしまいます。
配偶者ビザの申請は、日本で家族と安定した生活をするために必要なもので、今後のご自身の人生を左右すると言っても過言ではありません。
少しでも不安があれば、心を軽くするためにも、行政書士などの専門家にぜひご相談ください。
当事務所では初回無料相談時にご夫婦の状況を丁寧に聴き取り、「配偶者ビザ取得できるか」「懸念事項があるとすればどうすれば良いか」などを無料診断いたします。
ムリな契約はすすめません。愛知県内は出張費も無料で行います。
メールやLINEからぜひお気軽にお問合せください!
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