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【三河・製造業】配偶者ビザ|残業代頼みの年収でも大丈夫?不許可になるラインとは

「基本給だけだと正直きつい…残業ありきの年収だけど大丈夫?」
「もし残業が減ったら、配偶者ビザは不許可になる?」
「今の収入で“安定している”と判断されるのか不安…」

三河エリア(豊田・岡崎など)の製造業で働く方から、こうしたご相談は非常に多く寄せられます。
特に交代勤務や残業が多い環境では、「年収はあるけど中身が不安定なのでは?」という悩みがつきものです。

この記事では、「残業代込みの年収でも配偶者ビザは許可されるのか?」という疑問について、
審査のリアルな判断基準をもとに解説します。

三河の製造業で働く男性が残業代込みの年収で配偶者ビザに不安を感じているイメージ

【重要】残業代込みの年収は「判断が分かれやすいポイント」です。
実際に、自分では問題ないと思っていても不許可になるケースがあります。

配偶者ビザの許可・不許可の判断基準を先に確認する

結論|残業代込みでも許可は可能。ただし“見られているポイント”が重要です

残業代込みの年収でも、配偶者ビザが許可されるケースは多くあります。
ただし、「その収入が継続的か」「生活が安定しているか」が厳しく見られます。

つまり問題は「残業があるかどうか」ではなく、
“残業に依存しすぎていないか”“今後も同水準を維持できるか”です。

この判断はケースごとの差が非常に大きく、
同じ年収でも「許可される人」と「不許可になる人」が分かれます。

「年収400万あるから大丈夫」と過信していませんか?

迷っている時点で“不許可リスク”があるサイン?判断基準をチェック

なぜ不安になるのか|三河の製造業特有の事情

三河エリア、特にトヨタグループ関連の製造業では、以下のような働き方が一般的です。

  • 交代勤務(昼夜シフト)
  • 繁忙期と閑散期で残業時間が大きく変動
  • 残業代・各種手当が年収の大きな割合を占める

さらに、実際の収入モデルとしては以下のようなケースが多く見られます。

  • 基本給18〜22万円
  • 残業20〜45時間で+5〜10万円
  • 夜勤手当で+2〜4万円
  • 交替勤務手当で+1〜2万円
  • 結果として年収380〜430万円

そのため、

  • 「今は年収450万だけど、基本給は低い」
  • 「残業が減ったら一気に年収が落ちる」

といった“構造的な不安”が生まれます。

  • 期間工・派遣から正社員になったばかり
  • 直近で部署異動・ライン変更があった

こうしたケースでは、収入の見え方が変わるため、より注意が必要です。

入管もこうした実態をある程度理解していますが、
だからといって無条件で評価されるわけではありません。

審査で見られるポイント|単なる年収では判断されない

  • 収入の安定性(継続性)
  • 雇用形態(正社員かどうか)
  • 勤続年数
  • 世帯全体の収入
  • 生活実態(支出とのバランス)

特に重要なのが、「来年も同じように生活できるか」という視点です。


世帯収入でどこまで許可ラインをカバーできるかはこちら

不許可になりやすいケース|残業依存が“リスク”になる瞬間

以下のようなケースは、不許可リスクが高まります。
  • 基本給が極端に低く、残業がないと生活できない
  • 直近で収入が大きく減少している
  • 転職直後で収入の安定性が証明できない
  • 非正規雇用で契約更新が不透明

このようなケースは、「本人は大丈夫だと思っていても、不許可になる典型パターン」です。


不許可になる人の共通点と判断基準を確認する

判断が分かれるポイント|ここで結果が変わります

・残業が「一時的」なのか「常態化」しているのか
・収入の減少リスクをどう説明できるか
・世帯として安定していると言えるか


低収入・不安定収入でも通すための理由書の書き方はこちら

まとめ|「残業があるか」ではなく「どう評価されるか」が全て

  • 収入の安定性
  • 将来の継続性
  • 世帯全体の生活状況

これらを踏まえて個別判断されます。

あなたのケースが「許可ラインに入るのかどうか」は
この記事の情報だけでは判断しきれません。

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監修者情報

行政書士 渡邊 晴美
(しのび行政書士事務所 代表)

愛知県(三河・豊田・岡崎エリア)で配偶者ビザ申請を専門とし、外国人雇用制度・在留資格手続にも精通する行政書士。
地域を支える製造業や関連企業にお勤めの皆様の国際結婚・配偶者ビザ申請を多数サポート。
トヨタグループ企業の人事部門(海外社員教育)にて、 外国人社員の受入・教育および、日本人社員向けのグローバル教育に携わる。
現場に即した教育設計やコミュニケーション支援に従事。
法律事務所勤務(パラリーガル)を経て現職。
現場のコンプライアンスと論理性を重視した、「不備のない、精度の高い書類作成」に定評がある。

名古屋大学大学院修了。愛知県豊田市拠点。
多忙なメーカー勤務の皆様のスケジュールに合わせ、オンライン相談や出張対応など、利便性の高い実務支援を行っている。

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